J-SCube

導入事例

広い分野におけるジェイエスキューブの導入事例をご紹介します。

セッティングマシン
チラシ・パンフレット丁合作業の合理化を実現します

導入背景

パーソナルサービスが顧客の維持・獲得に当たり前のサービスになってきている反面、サービス提供側は事務作業と個人情報管理の煩雑さに振り回される状況となってきていますが、現場作業は、依然と計画時間内での作業完了が優先事項となり、処理量に応じた作業員の増員や単能機の増設という繰返しで済まされていました。

例えば、通販事業の商品発送の場合、発送センターでは、ピッキングリストに従って在庫商品から発送商品を取出し、ピッキングリストに対応した商品と発送先に対応した購入明細を同梱するという作業において、チェック作業を入念にしなければならず、時間と神経を使っており、機械化が望まれていました。 

導入効果

数種類の帳票やリストの丁合作業において、それぞれの丁合枚数が違う場合でも、バーコードや二次元バーコードを予め帳票に印字しておくことによって、丁合作業を手作業から機械化できます。また、機械化することで、作業ログの証跡が残せるので、事故、障害発生時にいつ、どこで、何が発生したかの追跡が迅速かつ的確に可能になりました。

丁合作業を機械化することはサービス提供時間の短縮化だけでなく、作業の信頼性向上において大きな効果が発揮できます。