J-SCube

導入事例

広い分野におけるジェイエスキューブの導入事例をご紹介します。

オリジナル機器開発
~定形外丁合いピロー包装機~

お客さま

株式会社オーシーシーさま

課題

1. 某生協さまより伝票発送業務の外注化の相談を受けるも、チラシの丁合いやデータ帳票の名寄せ、チェック作業など、手作業にて受託することは難しい
2. 手間を減らすだけでなく、確実に作業ミスをなくしたい
3. 機械化したいが、不具合によるリカバリー作業も含め、特別な知識やスキルの習得・教育の手間を懸念
4. 導入コストを抑えつつ、短時間での処理の実現

解決したソリューション

定形外丁合いピロー包装機
お客さまのご要望に応える当社オリジナル機器を開発

解決

二次元コードでセットミスの検知から搬送ラインの管理を可能にし(★ポイント1) 、また事前データなしでの厚み検知(★ポイント2)を可能にするこで、丁合い漏れやセットミスを防止
操作はスタート/ストップのワンアクション、また帳票詰まりなどが発生しても容易にリカバリー可能なオープントラックを採用し、イージオペレーションを実現
手動用の包装機を採用し、独自の開発力により機械連動させることで導入コストを削減(★ポイント3)

選んだ理由

連続帳票を切り離す裁断機や圧着はがきの加工機、紙折り機、封入封函機から検査装置に至るまでのさまざまな処理機器の導入やメンテナンスを依頼しており、これまでの実績や知見が評価ポイントとなった。
もともと手作業で行っていた別の業務(特別徴収税額通知書の処理)にも兼用できるよう開発提案をしてもらえた。
沖縄県内に保守拠点があり、安心材料のひとつとなった。