実車テストのデータだけでなく、公的機関にて製品評価を実施しています。
①公的機関(日本自動車研究所・・・通称
JARI)にて、性能評価を実施しています。一定の回転数にて測定していますので、製品の実力がわかります。(注:測定結果を実際の運転時に保証するものではありません。実際の運転時には様々な要因で燃費は変化します)
②平成18年度から平成25年度まで日本国内船舶に導入する場合、国交省から導入補助金の対象製品に指定されています。
放射線
東京都の試験センターにて放射線量を測定しています。
結果は次のようになっています。
- ● 東京都の試験センターで、30cmの距離で測定した線量率は0.12μSv/h
- ● バックグラウンドの線量率は0.06 μSv/h=>実質0.06μSv/hの線量率
- ● 30cmの距離で1日8時間、毎月25日作業をした場合の付加線量率:
0.06x8x25x12=144μSv=0.144mSv/年
以上により、この製品による放射線量は年間の線量限度の1mSvを大きく下回っていることがわかります。(測定製品:10トントラック用のPT-1400)
また、年間の放射線量が1mSvを下回っていることで、原子力基本法、安全衛生法等の関連法規の規制対象外となっています
- ● 安全衛生法・電離放射線障害防止規則の規制対象外(微量のため)
- ● ガイドライン*の対象外(1mSv未満のため)
*一般消費財利用における放射線量率の測定、被ばく線量評価及び改善措置
躯体の強固性
- ①船舶用のフェニックアルファは、日本海事協会のClassNK査証を受領しています。製品躯体の堅牢性と耐久性および「内圧を上昇させても内部の燃料が漏れない密閉性」は信頼できます。
- ②車両用についても船舶用と同様の設計思想に基づいています。