- 軽油・ガソリンと同様、今後さらに価格が上がる可能性も
フェニックアルファを取り付けることで、3~11%程度燃費を改善させることができます。
燃料種別燃費改善率
燃料種別 | 船舶 | ボイラー | 陸上車輌 | 重機・建機 |
---|---|---|---|---|
軽油 | 9~11% | 4~5% | 8~10% | 約9% |
A重油 | 6~8% | 4~5% | 約8% | ー |
C重油 | 3~5% | ー | ー | ー |
※本表の改善率は、フェニック社実施の実機計測による数値です。
※改善率はエンジン形式、運行状況等により変化します。
※改善率の保証は致しかねます。
燃焼効率を上昇させ燃費を改善
- ①燃料が希土鉱石を含んだセラミックボールの中を通過
- ②希土鉱石から放出される微量の放射線エネルギーで燃料の分子が活性化
(不安定化) - ③活性化した燃料分子と酸素分子の結合速度が向上
- ④その結果燃焼速度&完全燃焼レベルが向上
- ⑤燃費改善が実現
燃費改善に伴い、CO2排出量の削減も期待できます。
ユーザー様から
●エンジンの汚れが減った
●特に出航時の黒煙の量が減った
●メンテナンス頻度が減り、エンジンの寿命も延びた
というご報告も寄せられています。
注)運行環境、条件等により効果は変動します。効果を保証するものでは
ございません。
報告例
①「全体的に通常より汚れの程度が少ない」・「比較的綺麗だ」
②「シリンダ内壁があまり摩耗していない」
③「排気口も通常見られるより汚れていない」
また、フェニック社の分析によると、稼働時間が5千時間程度であったが、その稼働時間にしては以下のような点が特徴として見られた。
①噴射ノズルの堆積カーボン(carbon flower)が非常に少ない(Y製エンジンであると、普通は噴射ノズルの噴射穴が隠れるくらいカーボンが堆積するが、フェニック装着後においては噴射穴が確認できる程度ですんでいる)。
③シリンダ内壁の摩耗痕が少ない。
ピストンヘッドの燃焼室側の面であるが、燃料の噴射跡が対照的に比較的綺麗に残っている。これは噴射ノズルの穴がふさがれていない証拠であり、carbon flowerがほとんど無いことによる。また汚れもほとんど無い。
総じて、今回の調査による限り、エンジンの状態は良好であると思われる。
これは燃料が完全燃焼に近づいた事が原因と考えられ、フェニックによる燃料の改質効果がひとつの理由として寄与していると思われる。
船舶関係:国交省の補助金認定を受けていることからも類推できますが、法令関係はクリアしていますし、日本海事協会のClassNK査証も取得済みで安心できる製品です。
ボイラー
- ・メーカー名、機種タイプ、使用燃料等の情報を元に、対応する製品を決定
- ・60ヶ月レンタルの場合の月額レンタル料は約6,000~約40,000円
- ・試算時に必要な情報:月額燃料代(例:月額燃料代200万円の場合、3%改善で6万円燃料代削減⇔レンタル料が2万円なら、毎月4万円・年間で48万円削減可能)
- ・設置費用は別途必要となります。通常のボイラーメンテナンス会社様にご依頼下さい。設置図面等の必要な情報は提供いたします。
船舶:エンジンタイプにより、対応製品が
決まります。詳細は別途ご相談ください。
- 船舶用に約2,000台
- 具体的な例:
- 「平成20年度第2次補正予算 内航運行効率化・高度化調査事業」において、
フェニックアルファ活用による調査が実施されました。 - 調査対象:34隻(32隻に「フェニックアルファ」を導入)
平均燃料削減率:3.11%(一部複合設備船含む) - 「平成21年度第2次補正予算 離島航路効率化・利便性調査事業」において、 上記の結果が評価され補助金対象となりました。(導入費用の1/2補助)
- 【実績】フェリーを中心に16隻に導入
- 「平成21年度第2次補正予算 海上交通の低炭素化・利便性向上のための実証実験」において、導入、改善実績が評価され補助金対象となりました。(導入費用の1/2補助)
- 【実績】貨物船を中心に20隻に導入
- ボイラー・発電機用に数十台
- 乾燥タイプ:一部上場企業、農業温室用等でご採用
- 蒸気タイプ:一部上場企業等でご採用
- 温水タイプ:環境省補助金事業、スーパー銭湯等でご採用
- ガスタイプ:ビル会社でご採用