J-SCube

製品情報

取り扱い商品のご紹介です。
これらを組み合わせて、お客様のニーズにフィットした最適なソリューションをご提案します。

課題から探す

Falconシリーズ

スキャンの前作業を1台に集約し効率化することで、トータル作業工数50%削減が可能に

 

Falconシリーズはスキャン前の開封、取出し、バッチ作成などの作業を大幅に削減する事をコンセプトに作られました。一連の業務処理が一人のオペレータによる作業で完結するため、個人情報や機密情報などの取扱いにおいて書類紛失や情報漏洩のリスクを軽減することができます。金融機関での郵送による各種申込書の処理や支払請求業務、自治体の各種郵送受付業務など、開封からスキャンまでの作業効率を大幅に向上させ、業務全般の効率改善に貢献します。

特長

POINT 1
置くだけでスキャナへ即搬送

Falconシリーズ最大の特長である帳票搬送コンベアは、スキャンの前工程である「帳票の向きを揃える」作業や「バッチ作成」「バッチヘッダー取付け」といった作業を不要にし、帳票を封筒やファイルから取出してすぐスキャン工程に取り掛かることができます。

POINT 2
安全かつ確実な開封機能

ミリングカット技術(回転式カッター)により封筒辺を細かく刻んで開封するため、内容物への破損リスクを最小限に抑えます。また、カッターやはさみの切り口に比べ鋭くないため、封筒の切り口で怪我をしてしまうリスクを軽減します。大きさや厚さの異なる様々な封筒に対応しています。

POINT 3
様々なスキャン業務のトータル作業工数を削減

お客様の運用に合わせ、スキャナのみ(開封機無し)のタイプや可動式タイプなどのラインナップを揃えております。いずれも1台の機器に対し1人のオペレータで運用することができます。

ラインナップ

■Falcon V RED / FalconⅤ 
600dpiの高解像度カメラ、7個の2枚送り検知用超音波センサを搭載したFalconシリーズの上位モデルです。5つの帳票収納トレイにより、多種多様の帳票をスキャンして仕分ける業務に適しています。

 

 

■Falcon

開封作業を必要としないスキャン作業において、様々なサイズが混在してバッチ組みに時間がかかる帳票や、スキャンする帳票束が細かくスキャン前作業が煩雑で時間がかかるものを効率的に電子化します。

■Falcon Transportable

商用ワゴン車などで持ち運びができる可動式タイプで、約30分でセットアップできます。重要ファイルや機密書類など容易に外に出せない媒体の電子化に適しています。また、機械を解体する必要がないので、作業員の人件費および工数削減につながります。